Wednesday, 28 November 2018

Jinkxyな日々

こんにちは。またまた久しぶりの更新となってしまいました。
今回は世界一ラヴリーなドラァグクイーン、Jinkx Monsoonたんのライブレポを皆様とシェアしたいと思います。


我らがJinkxたんと相方Major Scalesさまが新譜”The Ginger Snapped"を引っさげやって来たのは、イギリス南部に位置する海辺の街ブライトン!駅から少し離れた小劇場The Old Marketが本日の会場となります。劇場の雰囲気がまたいいんですわ。何よりスタッフの方々がスーパー親切。ブライトンだからなのか。

中には小洒落たバーも。

今回は多忙な日々に疲れ、心を病んだドラァグクイーン JinkxとカウンセラーのMajorという設定でストーリーが展開していきます。
オープニングナンバーは私のお気に入り、She Evil!間奏ではJinkxたんがブルーのナース服からシースルーガウンへの生着替えを披露。あぁ美しさの極みです。今日もコルセットでばっちり腰を絞りまくっています。ゴージャスな衣装に身を包み、Majorと共に歌とダンスとトークで会場を盛り上げます。今回全編を通して思ったのはやはりCDより断然生が良いということ!Jinkxたんのパワフルで伸びやかな歌声に痺れました。

Majorに手伝ってもらい服をぬぎぬぎ

ヒューヒュー!
一気にテンションが上がる客席。

ゴージャスJinkxたんの完成!!!

さらに、才能溢れるJinkxたんはRPDRを代表するコメディクイーンの1人でもあります。MCではアドリブでお客さんをいじり倒し客席を大いに沸かせておりました。(ブライトンのお客さんは沸点が低いのか?と思う程に。笑)初日は特にクセの強いマダムが最前列に座ってらして、笑い声をあげるたびJinkxたんもたまらず苦笑い。
さらに、ドラァグ界のNo.1コメディアン、ビアンカの名を耳にしたJinkxたんが動揺して口に含んだ水を噴き出す場面があるのですが、私は割とステージに近い席に座っていたため幸運にもそれを顔面に浴びることに。めちゃくちゃびっくりして声をあげてしまったけれど、ありがたいと思って化粧水代わりに肌にすり込みました(皆さん、どうか引かないでw)ショーの後にtwitterに「びっくりさせてごめんなさい、どうか私を嫌いにならないで」とお詫びのコメントを添えていたJinkxたん、スウィート過ぎるやろ!

色っぽく歌い上げるCartoons and vodka

またジョークを交えながらも、LGBTを含む現代社会が抱える問題に言及する場面も。人生色々なんだから無理して笑顔を作るより自分の気持ちに正直でいることの方が大切よ、と優しさの滲む言葉で締めくくりました。泣いたよねー。

Imperfection is beauty、良い言葉よね。

笑わされたり、涙腺刺激されたり、水かけられたりと予想以上に内容盛りだくさんだったショーもあっという間に終幕。その後は余韻に浸る間もなく、緊張感MAXで初のM&Gに挑みます。順番を待つ間の私は、路上にいたら警察に職質されるレベルで挙動不審でした。

そしていよいよ、愛するJinkxたんとご対面。Jinkxたんは会って早々、ヘラヘラしながら近づくおかしなアジア人を力いっぱい抱きしめてくれました。私もコルセットの上からしっかりと抱きしめ返します。嬉し過ぎて失神しそうなのを必死に堪えながら、準備して来た似顔絵とファンレターを渡しました。緊張して断片的な記憶しかないのですが、今宿泊しているAirBnBの部屋の壁に絵画がたくさん飾ってるからこれもそこに加えるねと言ってくれました。え、他人の家なのにそんなことしていいの?と内心思いましたが、とりあえず幸せでした。私の名前を覚えようと、何度も聞き返してくれたのも涙が出るほど嬉しかった(私の名前は英語圏の人には発音しづらいのでスルーされることが多い。)
写真を撮って、更にハグをしまくって最後に持参した写真集にサインを頂きました。すると、著者の方がたまたま本日のショーに来ているとのことで、その方を紹介してもらえることに。これまた気さくでとても謙虚な方でした。
ああああ今日1日で憧れの人に2人も会えるなんて。幸せ過ぎて怖い!!!嬉しさと興奮が入り交じり、自分がどんな状態だったか全然覚えていません。とりあえず駅まで歌いながら帰ったことだけは覚えている(笑)シャイ検定1級の私はこういう一発勝負の場がとても苦手で、厚かましい態度をとっていたんじゃないか、もっと気の利いた返しができたはずなのになどと後悔を残しやすいんですが(そして一週間は引きずるw)、今は全て忘れて全力で幸せを噛み締めます。

似顔絵に寄せて表情を作ってくれた心優しきjinkxたん。きゃわわ。

17年ぶりくらいにガチなファンレターを書きました(笑)

また近いうちに会えますように。どうか日本にも来てね。
それでは皆さん、ご一緒に!WATER OFF A DUCK’S BACK!!!

ブライトンはいつ行っても良い街です。

Monday, 22 October 2018

カピー先生備忘録その②

皆様こんにちは。
需要がないことは重々承知しておりますが、我が永遠のアイドルFranz Ferdinandたんのライブレポ(というより単なる備忘録)を久々にアップしたいと思います。おそらくこれがイギリス滞在中で最後のフランツライブとなるでしょう。くぅさみしい!
今回の会場はロンドン北部に位置するラウンドハウス。建物内にバーやイベントスペースを備えたライブハウスとしてはやや大きめの会場です。
新曲のGlimpse of Loveで景気よくスタート。こちらの曲はMVがとても可愛らしい仕上がりとなっているので興味のある方はぜひご覧下さい。ジュリアンのトレーナー姿がとろけるほどキュート。アラフォーのおじさん達も頑張ってます。

https://www.youtube.com/watch?v=Et9wZVyYra0

本日のカピー先生は黒地にピンクの水玉柄といったガーリーな出で立ちで登場。ジュリアンのディノの加入によりフランツ内での柄シャツ率がぐっと高くなっておばちゃん嬉しいわ。



その後Do you want to、The Dark of the Matinée、Lazy Boy等新旧ヒット曲を立て続けに演奏。中でも十数年ぶりにセトリ入りを果たしたというShopping for Bloodでは、彼らを追いかけていた高校時代の思い出が一気にフラッシュバック、懐かしい気持ちになりました。インロックでの初々しい巻頭特集を未だに覚えています。青春の1ページ、尊いですね。同じく1stからのCome On Homeも続けて披露。ミラーボールの演出がスーパーお洒落でした。間奏のキーボードがまたたまらんのよね。


新作からのお気に入りFinallyを堪能した後、お馴染みの疾走感溢れるイントロで始まったTake Me Out。エースが満を持しての登場です!会場の熱気は最高潮に達し、過去に例を見ないほどの激しいモッシュができあがっておりました。フランツのライブでモッシュを見るのはちょっと複雑な気分でしたが、そのうちに私の豆腐メンタルも鍛えられて、目には目を歯には歯を戦法で精一杯抗戦しました(とは言えやんわりと押し返す程度。笑)
見どころはJCSの司祭ズを彷彿とさせる迫り来るギター陣。サビのTake me outでぴょんぴょん飛び跳ねる3人が悶絶級の可愛さでした。そしてその傍らにはシリアスな表情で大地をしっかり踏みしめて演奏するボブたんの姿が。その頑な姿勢にむしろ萌え。←

↑微動だにしないボブたん(右端)コラかよ。

アンコールのラストは待ってましたのThis fire!!!大岡カピー越前が再び降臨し、会場を制します。お馴染みのC&Rで私たちはすっかりカピー越前の虜。一度しゃがみこんで謎の時間を共有した後、力の限り”Burn this city, burn this city!!!”と叫びます。(その時ちらりと見えたキューティーズが最高に可愛い顔してた)恍惚の表情を浮かべ大変満足した様子の大岡カピー越前。本日も見事な大岡裁きでした(感涙)

↑頭が高い、頭が高い。まだ頭が高い。と結構しつこいカピー越前。

↑休憩しつつカピー越前を見守るキューティーズ

↑渾身のドヤ

あー楽しかったー可愛かった燃え尽きたー。

あっという間にライブは終了、名残惜しい気持ちを抑えることができず今回もまた出待ちに参戦しました。相変わらずBBAは私1人で浮いておりましたが、フレンドリーなスペイン人の女の子が話しかけてきてくれてどきどきしながら国際ファン交流。音楽の趣味が同じなんだから仲良くなれないわけがない!いつもはスーパーシャイな私も話が弾みました。たまたま行ったライブで意気投合してバンドを結成するミュージシャンの気持ちが少しだけ分かったような。←
2時間ほど待った頃でしょうか、親切なセキュリティのおじちゃんが「誰待ってんの?アレックス?呼んできてあげようか?」と声をかけてきてくれました。すげー!おじちゃんそんな権限持ってんの!?笑
程なくして、本当にカピー先生が登場!!(おじちゃんすげい)ギターや荷物をぱんぱんに抱え、わざわざ私たちの待つ広場へ出向いてくれました。なんていい人なんや。すでに感無量で手の震えが止まらなくなっていた私ですが、なんとかカピー先生の優しさに支えられ一緒に写真をパチり。ファン1人1人にだいぶ時間を割いて色々な話をしてくれました。楽曲の話題になると興奮して声も大きくなる先生。はぁ素敵。さらに「歌詞のタトゥーを入れようと思ってる!」というファンに対し、「だめだ!タトゥーは絶対にだめだ!」と父親のような口ぶりで反対していた先生が印象的でした。皆ウケてた。笑

↑ファンと交流するカピーお父さん。本日もお洒落なり。

他のファンと話をするカピー先生の横に立ちながら、「あーこの声を永遠に聞いていたい」「私はこの声で毎日眠りにつきたい」などと妄想愛を皆とシェア。考える事は皆一緒なのね。おばちゃん癒されました。熱狂的なファンからキスマークをいくつか貰って、カピー先生はuberでお帰りに。私たちが見えなくなるまで手を振ってくれるという、ファンであるこちら側が心配になるほどのいい人っぷり。どこかで変な輩にカツアゲとかされないといいけど(されねぇわ)

愛らしいファンたちと今夜は最高だったね!と言葉を交わして家路につきました。あぁフランツを追いかけていて良かった。今までの苦労もこのためにあったのだと思えば私もいくらか救われます。ここへきてやっとロンドンに来た理由がクリアになってきました。そう、私は大好きな人たちに会う為にロンドンにやってきたのです。もう語学や仕事なんてものは二の次なんです。←

Saturday, 1 September 2018

Drag World 2018

皆さんこんにちは。お元気ですか?
私はHigh&Lowを繰り返し複雑な思いを抱きながらも未だにロンドンにしがみついております。

今回は私にとって今一番心の拠り所となっているドラァグクイーンについて掘り下げたいと思います。弟に「最近お姉ちゃんはDrag queenにハマってるよ☆」と伝えたところ、「え、ドラッグ?大丈夫?どした?」と予想外のマジレスを頂きました。ちょっと待って。1年ちょっと家を離れただけで姉弟間でもこんなに話が通じなくなるの?

ワタクシ、RuPaul大先生のDrag Raceをきっかけに今はクイーンたちの虜でございまして、暇さえあれば動画を見漁っております。もっと早くから取りかかるべきだったと後悔しましたが、なんだか最近私と一緒に世界がドラァグブームを迎えてる気もします。プライマークでもRu先生のTシャツ売り始めたし…え、これって私が自意識過剰なだけ?(YES)
そんなわけで今年は、毒舌クイーンのBianca Del Rio先生のコメディショーを皮切りに、シーズンファイナルを皆で分かち合う番組上映会、ドラァグクイーンをモデルに迎えたライフドローイング会、毎年お馴染みのプライドパレード、最新シーズンのワールドツアー、ロンドン最大のドラァグコンベンションと、ドラァグカルチャー関連の様々なイベントに足を運びました。その中でもついこの間行ったばかりのコンベンション、Drag Worldをご紹介したいと思います。需要はなくとも語らせて頂きます。


Drag Worldは毎年ロンドンで開催されるドラァグクイーンの祭典。RPDRからのゲストはもちろん、ロンドンで活躍するクイーンたちのショーも見られます。会場の雰囲気はこんな感じ。レッドカーペットならぬピンクカーペットが可愛らしいですね。


↑至る所でクセの強い女子会が開かれております。

今回最大の目的は、お気に入りクイーンのJinkx Monsoon、Katya Zamolodchikovaと一緒に写真を撮ること!!!ミート&グリートのチケット争奪戦には早々と破れてしまったものの諦めきれず、それぞれのブースに地道に並んで撮影チャンスを伺う作戦に出ました。


まずは本命のJinkxたんから。私がブースに着いたときにちょうど写真撮影をしている最中でした。このまますんなりいけるかと列に並んだ瞬間、イベント担当者からお呼びがかかりJinkxたんは他ブースへ移動。クイーンは担当ブースの他にも、トークショー、M&Gなど過密スケジュールで会場内を常に動き回っているのです。お仕事とはいえその様子はかなりハード。それにも関わらず、常に笑顔でファン1人1人に時間をじっくり割いてくれるクイーンの皆様はまさにプロフェッショナル仕事の流儀。ありがたいですね。
ブース前に並ぶ事2時間。そのときはやってきました。トレードマークの赤毛に黒のラメ入りドレスのクラシカルな装いで現れた生Jinkxたん!!!これ以上無理ってくらい顔を押し付けて一緒に記念撮影させて頂きました。変顔含めて3枚も撮ってくれた。物腰が柔らかくていい匂いがして髪もふわふわで(ウィッグだけど)。今すぐ嫁に欲しいと思いました(無理)いつもは不運な私ですが、今回ばかりは幸運なことにJinkxたんがブースを去る2分前に撮影完了。あっぶねー。私の後ろの方が最後のお客さんでした。

Jinkxたんは大急ぎでトークショーにも出演(左端)。隣にいるのは我らがビューティークイーンのViolet Chachki嬢です。美しい。たまに見せる素の表情もいいよね。



お客さんにもカラフルな髪色が目立ち、見ているだけで楽しいです。おそらく会場では私が一番薄化粧だったでしょう。



トークショーをゆっくり覗いている暇もなく、次なるターゲットはロシアが生んだセクシーモンスターKatya!!(実際は生粋のアメリカ人)



爆発的人気を誇るKatyaのブースは列が途切れることなくできていたのでランチのポテトを食べながら覚悟して行列に参戦。イベントも終盤に差し掛かりそわそわしながら順番を待つ事2時間。こちらもタイミング良く、イベント終了の15分前くらいに順番が巡ってきました!!!!あまりの感動に終始手が震えていました。Katyaってクイーンの中では大胆で男らしくて下ネタもばんばん繰り出すイメージあるけど、疲れを見せる事なくフレンドリーかつ丁寧にファンと接する姿が印象的でした。自称M&Gクイーンなだけある。ハグも声掛けも人一倍濃厚。始まったらあっという間だったけど、お馴染みのぱっつん前髪に不思議な柄のワンピースを着ていたのだけははっきり覚えています。この写真に結婚報告のメッセージを添えて友達にばらまこうかと考えております。

↑こちらがそのワンピース。

ゲストの展示ブースの他には、クイーン御用達コスメ、ウィッグ、衣装の販売ブースもありました。見る暇は全然なかったけれど。あと、途中ですれ違ったFarrah Moanの顔の小ささに驚いて思わず3度見くらいしました。外国人あるある。

↑名前は存じ上げませんが、この方のショーすごく良かったです。

RPDRの盛り上がりもあってイベントは大盛況でしたが、アメリカに比べたら規模も小さめだと思うのでクイーンとの交流を図るならロンドンが狙い目だと思います!人の波も比較的ゆるやか。ただ一つ、これまで参加した他ジャンルのコンベンションに比べてファンのマナーの悪さが目立っていたことが非常に残念でした。せっかく会えたクイーンの前で醜態晒すのはやめましょう。会場のすぐ外には怪しい煙も立ちこめていて、その臭いを嗅ぐたびに気分が台無しになりました。ダメ、絶対!!!

まぁそんなこんなで色んな非日常を体験できたDrag World。かなり楽しみました!チャンスがあればまた帰ってきたいと思います。

↑ちなみに今回私はこのTシャツで参戦。RuPaulお母さんよー。

Thursday, 26 July 2018

アイルランド紀行②

アイルランド2日目。
今日はダブリンからバスで1時間ほどのウィックロー国立公園でのんびりハイキングです。前日の反省を生かし、今回は無理をしない無難なルート選び。といっても最短コースでもメインのUpper lakeとLower lakeまでは見て回れるので十分です。



途中再びケルトの墓地に遭遇。静かで空気が澄んでいます。


マイナスイオンをたっぷり浴びて気づけば自然とカントリーロード(日本語ver.)を口ずさんでいた私たち。間違いなく今年一番の癒しスポットでした。途中で修学旅行の団体に出くわしたら、心の平穏を保つためにも歩みをゆるめて先を譲ることが大事です。結局は湖で再会する運命ですが(笑)




夜は泣く子も黙るテンプルバー!でのパブ巡り。ダブリン観光と言ったらここは絶対に外せないスポットでしょう。今回の旅の最大の目的です。
何件か入りましたが、一番ぐっと来たのはBad Assでの親父バンド(失礼)。ストーンズのPaint it,blackで心を鷲掴みにされ、〆のWonderwallは皆で熱っぽく大合唱。わんだ〜うお〜おお〜。疲れた体に音楽が心地よく染みました。



老舗パブThe Old Storehouseでは再びのフィッシュ&チップス。もはやライフワークです。


続く3日目はダブリン市内を観光しました。
まずはトリニティカレッジにて学生ガイドさんによる学内ツアーに参加。古くから生徒の間で語り継がれてきた怪談(ガイドさんは冗談交じりに話していたが怖さが地味に尾を引いたw)や建物の歴史や細部の装飾についても色々解説してくれるので楽しかったです。
更に世界的に有名な図書館にも長蛇の列を経て無事入館、ロングルームとケルズの書を拝んできました。聖書の手写本としてユニークな装飾が施されたケルズの書は、世界で最も美しい本とされています。人間業とは思えない緻密で鮮やかなデザインの1つ1つに、時間を忘れて見入りました。何よりも必要なのは根気、もはや空間を埋めたくて仕方がないというようなそういう性分の人じゃないとこの作業はとても無理ではないかと。写真撮影不可でしたので、気になる方はぜひググってみてね。


いかにして書物が傷んでいくかを見本と共に展示。
ダスト担当の書物にはちゃんと埃が乗っかっている芸の細かさ(笑)司書さんの思いが伝わってきますね。

急ぎ足での観光でしたが、やりたいことは全てやり尽くしたので大満足です。私にしてはかなりアクティブな旅となり、クリスピーチキンのようにこんがり焼けて帰って来ました。シャワーが染みるほどの日焼けなんて小学生以来!ハプニングもあったけれど最後まで楽しく旅を終えられたのは友人のおかげです。またいつか戻ってきたい、いや欲を言えば住んでみたいと思わせる魅力がアイルランドにはありました。

最後に、全く参考にはならないけれど個人的にアガったお土産を紹介します。

アイルランドの土産屋はだいたい緑色に取り憑かれている。


↑アイルランドのゆるキャラ?Sean the shamrockのキーチェーン。どれも出来が悪くて選ぶのが大変でした。まぁそこが可愛いところなんだけど。

↑ギネス工場にいる謎の魚のマグネット。時間の都合であきらめていたところ、空港にてグッズを発見。運命感じちゃう~☆

ちなみにこちらが実際に展示されている魚。シュールです。


アイルランド紀行①

皆様こんにちは。
ブログをやっていることを忘れそうなくらいの更新頻度でお送りしております、私のゆるゆる駄文日記です。

時の経つのは早いもので私のロンドン生活も残り1年を切りました。びっくりするくらい何も成長していないわ。30超えるとこんなにも自我がびくともしなくなるの?悩んでも仕方ないので、最近は憂さ晴らし…いや、息抜きににちょこちょこ旅行に出かけておりました。今月は日本から遊びにきた友人と一緒に念願だったアイルランドに行ってきました。旅の目的はざっとこんな感じ。↓

①イニシュモア島でケルトのお墓をみる
②ダブリンのパブでアイリッシュ音楽に浸る
③ウィックロー国立公園で森林浴
④ギネス工場にいる魚のゆるキャラグッズを買う

まず私たちが目指したのはゴールウェイ湾に浮かぶイニシュモア島(アラン諸島)。ロンドンから電車→飛行機→バス→フェリーを乗り継ぎ、売れっ子芸人もびっくりの分刻みのスケジュールで島へと到着しました。さらに島での交通手段はツアーバスか自転車ということで、私たちは風景を楽しみながらのサイクリングを選ぶことに。これが地獄への第一歩(笑)今考えると日頃から運動不足のアラサーには非常に酷な決断でした。最初はビーチに寄ったり、野ホースと戯れる余裕があったもの徐々に口数も減り、最後は本気の持久走並の息の上がりようでした。途中道に迷って、全く関係ないただの岩を必死に目指していたことも判明。この手の旅にはハプニングがつきものなので、かなり親しい間柄の友人と行くことをおすすめします(笑)




体力は限界ぎりぎりでしたが、大自然に囲まれ颯爽とアイルランドの田舎道を走る気分は最高でした。



こちらがお目当てのThe seven churches。アイルランドの歴史遺産はほとんどが原型を留めておらず残念でなりません。それにしてもケルトのお墓は神秘的。私は墓石を見るのが好きでパリのモンパルナス墓地もじっくり時間をかけて回ります。装飾が施されたユニークな外観は故人の人となりを伝えていてなんだかぐっときます。


ふらふらになりながらもフィッシュ&チップス愛好家である私は島にあるパブで最後にそれを頂きました。身の引き締まったフィッシュからは鮮度の良さが感じられ、さくさくの衣も程よい塩加減ですごく美味しかったです。暫定1位のNories(スコットランド)に並ぶ美味しさ。こうして私のフィッシュ&チップス史に新たな歴史が刻まれました。


島を早々に出発し、夜はゴールウェイのパブで音楽鑑賞。幸せ。夢にまで見たゴールウェイガール。(言いたいだけ)

ダブリン編は次回に続きます。

Sunday, 8 April 2018

グラスゴーだより③

最後にグラスゴーのライブハウスやカフェを紹介していきます。

こちらはイーストエンドに位置するライブハウスBarrowland。80年代感溢れるド派手な看板が目印です。

Barrowlandより東には行くなという言葉が生まれたほど東部は危険なエリアとなっているそうで、緊張感MAXで会場に向かいました。この特徴的なサインが今回Franzが使用したロゴの元デザインということもあって、何が何でも訪れたかった場所なのです(※写真参照)


ちなみにこの日はPhoenixが来ていました。危険な雰囲気はありませんでしたが、夜遅くということもあり周辺散策はせずにホテルに直帰。むしろ端から見たら一心不乱にシャッターを切る私が危ない人だったかもしれません。

こちらもFranzゆかりのライブハウスThe Stereo。ベジカフェが併設されており昼間はヘルシーで美味しいランチが頂けます。小洒落た店内ですが、ロンドンと違って意識高い系の人々が少ないのでのんびり自分の時間を楽しめます。(無意識にロンドンをディスってしまった)


↑適当に注文した緑のニョッキ、むっちゃくちゃ美味しかった!

そしてグラスゴーの中でも超有名どころのライブハウスKing Tuts Wah Wah Hut。人気のインディーバンドはここに集まるそうです。どうやらイギリス国内の人気No.1ヴェニューに輝いた模様。すげい。


残念ながらこの日は休みでライブハウスやパブの雰囲気を覗くことはできませんでした。過去に新人時代のOasisやBlur、Radioheadも公演したことがあるそうです。中心部からずっと離れた住宅街?にあります。

続いてカフェーのご紹介。

マッキントッシュが手掛けたThe Willow cafeは言うまでもなくグラスゴーで人気の観光スポットの1つです。この手のカフェは雰囲気だけで終わる印象が多いですが、こちらは値段もお手頃で味も確か!次回はぜひともアフタヌーンティーを頂きたいところ。


↑ミートボールを頼んだつもりが、三色そぼろ丼みたいなのが出て来た(笑)
美味しかったです。

さらにこちらはウェストエンドにある、ミラクルお洒落なカフェHillhead Bookclub。ブルーを基調とした店内はシカのオブジェやクラシカルな家具で飾られ、非常に居心地の良い空間となっております。




この辺りは古着屋さんやカフェが多く立ち並ぶエリアでロンドンの西と東をミックスしたような雰囲気。人通りもそれほど多くなく、どこへ行ってものんびり満喫できます。小心者の私には親しみやすい場所でした。

まとめ
グラスゴーは住みたいと思えるほど私にとっては魅力的な街でした。が、密かに計画していた新人バンド発掘のためのライブハウス巡りが実行できなくて残念!(私の計画性のなさと体調管理の甘さが露呈しました。)それだけが悔やまれます。
ここまでグラスゴーの魅力について書き連ねてきましたが、観光を目的とする方には素直にエディンバラをおすすめします。←