Showing posts with label travel. Show all posts
Showing posts with label travel. Show all posts

Monday, 28 January 2019

パリ〜蚤の市での爆買い日本人〜

皆様こんにちは。

私のロンドン修行も残りわずかとなりまして、予定をぱんぱんに詰め込んで日々忙しく過ごしております。そんなわけで今月はパリへ最後のがらくた漁りに出かけてまいりました。

ぱり〜。

今回はテロやデモの影響もあってか、さすがの花の都もいつもより静かな佇まい。
長蛇の列を覚悟して向かったサントシャペルもガラガラでした。天気に左右される場所なので冬場は人気がないのかしら。

超お気に入りの観光スポット。

いつも蚤の市にしか行かないので今回は頑張って観光っぽいこともしました。ナイトクルーズにモンマルトルの丘にショッピング。



そしてメインの蚤の市。
今回は時間が限られていたので南のヴァンヴと北のクリニャンクールに絞って蚤の市を巡る計画です。まずはヴァンヴから。

悪天候のせいかこちらも前回来た時よりストールが少ない印象でした。近くのホテルをとって気合いを入れて早起きしたのにちょっと拍子抜け...しつつも、気を取り直していつものおじちゃんのところでヴィンテージ写真を爆買い。ここのおじちゃんはやる気がなくて値段の付け方がとても雑なんです。交渉しなくても面倒くさがって大体おまけしてくれます。今回は特に機嫌が良くて私のためにぼろぼろの椅子まで用意してストールの隅々まで見せてくれました。ありがとうおじちゃん。

ヴァンヴで唯一撮った写真がこちら。
ウェス・アンダーソン風にカスタマイズされたペンケースです。

地下鉄4番線の端から端へ。パリを縦断するようにクリニャンクールへと向かいます。
偽ブランド品を売る若者や、高架下のホームレスのテント群(段ボールからの進化系住居)を横目に柄の悪い駅前通りを抜け、お目当てのマルシェ”ドーフィーヌ”へと急ぎます。



お気に入りマルシェ。
私今日からここに住みますね。

さっきまでの喧騒が嘘のよう。アーケードを抜けるとまるで別世界です。5分前にカップルが怒鳴りながらコーラを掛け合う修羅場に遭遇したけど一瞬にして気持ちをリセットできました。あぁ幸せ〜。更にパリではそこそこ合格点なトイレもある(重要)

そして今回の戦利品がこちらです。



少し前から写真やポストカードの他にホーリーカードも収集するようになりました。うーん、美しさの極み。一見したもの全てが欲しくなる魅惑の逸品です。

ポストカードを購入し、ほくほくしながら歩いていると、向かいにヴィンテージポスターを取り扱うお店を発見。なんとなんと私が最も尊敬するグリュオーの作品群が棚に!Dior時代のものもある!(ざわざわ...)さらに店内にも素敵なポスターがたくさん。次々に買いたいものを小脇に抱えていったらあっという間に100ユーロを超えてました。
中でも鳥肌ものだったのが、バルビエ作イダ・ルビンシュタインの肖像画!私のようなド素人でもはっきり分かるくらいこの絵はひと際輝いておりまして、もう完全に一目惚れでした。値段もこれだけ飛び抜けて高く設定されており、一瞬怯みましたがどうしても視線を外すことができず私のコレクションに迎え入れました。満足。実はこれがバルビエの作品と知ったのは購入後のことでして、なんでこれだけ高額だったのか調べて始めて気づいたわけです(ファン失格)右端にうっすら浮かぶ、”ば、る、び、え”のサインに瞬間気を失いかけました。おったまげ。ネットで調べたら初版は特に幻の逸品らしい。念のため、いつでも鑑定団に出せる準備をしておこうと思います。

厳重に梱包して日本に持ち帰ろう。

こんな感じで私のガラクタ漁り〜冬のパリ編〜は無事に終幕いたしました。
あまり治安がよろしくない中でのパリ旅行でしたが、蚤の市で見つけた美しい品々が旅先での苦い経験までまるっと浄化してくれました。満足なり。

蚤の市で見つけたイエローベスト犬。
デモに参加することもなく飼い主さんの横にぴったりとくっついておりました。

Sunday, 6 January 2019

Hogmanay 2019

皆様、少々出遅れましたが
明けましておめでとうございます。

年末はちょっと冒険してスコットランドの年越しイベント”Hogmanay”に参戦してきました。私は毎年こたつで紅白とガキ使を交互に見ながら年越ししていたタイプの人間なのですが、今回は愛するフランツフェルディナンドがカウントダウンライブのトリを務めるということで、2018年最後の一大決心をしてイベントに挑みました。誰も興味ないと思いますが、その様子をさらっとご報告致します。


年末の混雑を避けるため、まずは30日にエディンバラ入り。
サイヤ人みたいなスノーブーツを履いて行ったのに、全然寒くなくて驚きました(笑)
到着が夕方だったので街は既に真っ暗で、翌日のためにも宿でのんびり過ごそうかと思っていたのですが、宿近くの劇場にてKinky Bootsが上演中であることを知り、光の速さでチケットを買いに走りました。息を切らしながら開演10分前に到着。なんとかなるもんですね!


やはりKinky Bootsは何度見ても楽しい!舞台の盛り上がりと共に気持ちも高揚し後半は泣きながら観ていました(メンヘラか)私はいつだってドラァグクイーンのお姉さま方に救われております。

大晦日当日はライブまでだいぶ時間があったので街をぶらぶら。
ドードーを見たくて国立博物館へ行ったり、教会やクリスマスマーケットにもちらっと寄ったりしながらいよいよライブ会場へ。

旧市街のゴシック建築。美しい。
この日は雲が厚く、とてもスコットランドらしい天気でした。

ポートレイト美術館の内装が最高過ぎて。あたし今日からここに住みます。

ストリートパーティーが行われるPrinces streetもパリピ仕様に。

寒さとトイレと人混みとトイレとトイレとトイレへの懸念から参戦をギリギリまで悩んでいたので、残念ながらEnclosureのチケットを逃し、購入できたのはステージサイド側のGardenチケットでした。そんなわけで景観はすこぶる悪いんですが、ま、参加する事に意義があるってことで。

会場の様子。

トイレへを警戒し過ぎて前座のFree loveはあまり聴いてなかったんですが(ド失礼)、Metronomyは相変わらず可愛かったです。ラブレターが好き。


そして日付の変わる30分前に我らがフランツが登場!
ディノもカピー先生もマフラーをしていました。おじさんたち今日もスーパーおしゃれです!!

後方にちょこっと見えるのがピンク色にライトアップされたエディンバラ城です。

ドゥーユーウォントゥーーーー!!!の掛け声でライブが幕開け。フランツmeetsエディンバラという最高の贅沢を目の前にし胸がいっぱいになりました。(トイレの恐怖を乗り越えた自分も褒めてあげたいw)カピー先生が会場にへーイ!と呼びかけた時に、すかさずエーーーーオッ!!!っと返し、誘いボヘミアンラプソディを仕掛けるファンがいて面白かったです。
そして2018年締めの1曲にはなんとMichael!長年のお気に入り曲なので興奮のあまり失神寸前でした。1年で受けた全ての厄がMichaelによって浄化された気分(おい、聞いてるか厄年。)
演奏後「それじゃあ新年にまた会おう〜」と足早にステージを後にするフランツ。あ、カウントダウンのMCはやらないんだ...と衝撃を受けつつも、代わってスコットランドのMAC twinという双子ちゃんが登場。(オルセン姉妹的な?)その後皆でカウントダウンして花火を楽しみました。福笑い風のニコちゃんマークに、輪っかが完全に外れている土星など海外クオリティが気になりつつも、花火っていつどこで見てもいいもんだな〜と感動せずにはいられませんでした。


エディンバラ城、年越し花火、フランツのステージ。これはもはやコラなのか。幸せ過ぎて怖い!


そしてフランツがいつの間にかステージに再登場!Happy new yearの掛け声のあとに、皆でスコットランド民謡”Auld Lang Syne”を大合唱しました。そう、これ「蛍の光」の原曲です。英語歌詞を知らなかったので、私は日本語で歌わせて頂きました(笑)
その後もライブは続き、いつものようにThis fireで終幕!新年一発目のライブがエディンバラでフランツなんて。なんと縁起のいい年明けなんでしょう。幸せ過ぎて怖いよPart.2。どうか2019年の運がまだ残っていますように、とひたすら祈っておりました。
そんなわけでカピー越前が今回も降臨。ガーデン側で外野の私たちも容赦なく座らせます。途中、「座ったらあたしたち見えなくなっちゃうじゃん!(Enclosureとの間に仕切りがあったため)」とごねるギャルを皆でなだめ、全員でカピーの大岡裁きを見守りました。なにこの一体感。すごく良いじゃない。

カピー越前降臨でーす!街ごと焼いちゃうぞーつって。


控えよろう〜。

損してるのは自分だけじゃないと周りを確認しながら座る人々。

あっという間にライブは終了し、多幸感に包まれながらホテルまで歩いて帰りました。途中、バスケットを頭から被った酔っぱらいが「バスケットが通りますー!」と大声で叫んでいた以外は何事もなく帰宅。街は酔っぱらいだらけで、道路も散らかり放題でしたが想像と違ってエディンバラは平和な年越しという印象でした。

いつまでもバイバイするカピー先生とそそくさと帰るボブたん(笑)

バカ騒ぎしている人は意外といない。

2018年酸いも甘いも色々経験しましたが、最後にここに辿り着いた私をフランツの音楽が肯定してくれたような気がします(すごいポジティブな解釈w)相変わらず沢山の人にお世話になりました。今年はきちんと皆さんに恩返しできる年にしたいです。どうか2019年が皆様にとって実り多き1年でありますように。今年も宜しくお願い致します。

mwah!

Thursday, 26 July 2018

アイルランド紀行②

アイルランド2日目。
今日はダブリンからバスで1時間ほどのウィックロー国立公園でのんびりハイキングです。前日の反省を生かし、今回は無理をしない無難なルート選び。といっても最短コースでもメインのUpper lakeとLower lakeまでは見て回れるので十分です。



途中再びケルトの墓地に遭遇。静かで空気が澄んでいます。


マイナスイオンをたっぷり浴びて気づけば自然とカントリーロード(日本語ver.)を口ずさんでいた私たち。間違いなく今年一番の癒しスポットでした。途中で修学旅行の団体に出くわしたら、心の平穏を保つためにも歩みをゆるめて先を譲ることが大事です。結局は湖で再会する運命ですが(笑)




夜は泣く子も黙るテンプルバー!でのパブ巡り。ダブリン観光と言ったらここは絶対に外せないスポットでしょう。今回の旅の最大の目的です。
何件か入りましたが、一番ぐっと来たのはBad Assでの親父バンド(失礼)。ストーンズのPaint it,blackで心を鷲掴みにされ、〆のWonderwallは皆で熱っぽく大合唱。わんだ〜うお〜おお〜。疲れた体に音楽が心地よく染みました。



老舗パブThe Old Storehouseでは再びのフィッシュ&チップス。もはやライフワークです。


続く3日目はダブリン市内を観光しました。
まずはトリニティカレッジにて学生ガイドさんによる学内ツアーに参加。古くから生徒の間で語り継がれてきた怪談(ガイドさんは冗談交じりに話していたが怖さが地味に尾を引いたw)や建物の歴史や細部の装飾についても色々解説してくれるので楽しかったです。
更に世界的に有名な図書館にも長蛇の列を経て無事入館、ロングルームとケルズの書を拝んできました。聖書の手写本としてユニークな装飾が施されたケルズの書は、世界で最も美しい本とされています。人間業とは思えない緻密で鮮やかなデザインの1つ1つに、時間を忘れて見入りました。何よりも必要なのは根気、もはや空間を埋めたくて仕方がないというようなそういう性分の人じゃないとこの作業はとても無理ではないかと。写真撮影不可でしたので、気になる方はぜひググってみてね。


いかにして書物が傷んでいくかを見本と共に展示。
ダスト担当の書物にはちゃんと埃が乗っかっている芸の細かさ(笑)司書さんの思いが伝わってきますね。

急ぎ足での観光でしたが、やりたいことは全てやり尽くしたので大満足です。私にしてはかなりアクティブな旅となり、クリスピーチキンのようにこんがり焼けて帰って来ました。シャワーが染みるほどの日焼けなんて小学生以来!ハプニングもあったけれど最後まで楽しく旅を終えられたのは友人のおかげです。またいつか戻ってきたい、いや欲を言えば住んでみたいと思わせる魅力がアイルランドにはありました。

最後に、全く参考にはならないけれど個人的にアガったお土産を紹介します。

アイルランドの土産屋はだいたい緑色に取り憑かれている。


↑アイルランドのゆるキャラ?Sean the shamrockのキーチェーン。どれも出来が悪くて選ぶのが大変でした。まぁそこが可愛いところなんだけど。

↑ギネス工場にいる謎の魚のマグネット。時間の都合であきらめていたところ、空港にてグッズを発見。運命感じちゃう~☆

ちなみにこちらが実際に展示されている魚。シュールです。


アイルランド紀行①

皆様こんにちは。
ブログをやっていることを忘れそうなくらいの更新頻度でお送りしております、私のゆるゆる駄文日記です。

時の経つのは早いもので私のロンドン生活も残り1年を切りました。びっくりするくらい何も成長していないわ。30超えるとこんなにも自我がびくともしなくなるの?悩んでも仕方ないので、最近は憂さ晴らし…いや、息抜きににちょこちょこ旅行に出かけておりました。今月は日本から遊びにきた友人と一緒に念願だったアイルランドに行ってきました。旅の目的はざっとこんな感じ。↓

①イニシュモア島でケルトのお墓をみる
②ダブリンのパブでアイリッシュ音楽に浸る
③ウィックロー国立公園で森林浴
④ギネス工場にいる魚のゆるキャラグッズを買う

まず私たちが目指したのはゴールウェイ湾に浮かぶイニシュモア島(アラン諸島)。ロンドンから電車→飛行機→バス→フェリーを乗り継ぎ、売れっ子芸人もびっくりの分刻みのスケジュールで島へと到着しました。さらに島での交通手段はツアーバスか自転車ということで、私たちは風景を楽しみながらのサイクリングを選ぶことに。これが地獄への第一歩(笑)今考えると日頃から運動不足のアラサーには非常に酷な決断でした。最初はビーチに寄ったり、野ホースと戯れる余裕があったもの徐々に口数も減り、最後は本気の持久走並の息の上がりようでした。途中道に迷って、全く関係ないただの岩を必死に目指していたことも判明。この手の旅にはハプニングがつきものなので、かなり親しい間柄の友人と行くことをおすすめします(笑)




体力は限界ぎりぎりでしたが、大自然に囲まれ颯爽とアイルランドの田舎道を走る気分は最高でした。



こちらがお目当てのThe seven churches。アイルランドの歴史遺産はほとんどが原型を留めておらず残念でなりません。それにしてもケルトのお墓は神秘的。私は墓石を見るのが好きでパリのモンパルナス墓地もじっくり時間をかけて回ります。装飾が施されたユニークな外観は故人の人となりを伝えていてなんだかぐっときます。


ふらふらになりながらもフィッシュ&チップス愛好家である私は島にあるパブで最後にそれを頂きました。身の引き締まったフィッシュからは鮮度の良さが感じられ、さくさくの衣も程よい塩加減ですごく美味しかったです。暫定1位のNories(スコットランド)に並ぶ美味しさ。こうして私のフィッシュ&チップス史に新たな歴史が刻まれました。


島を早々に出発し、夜はゴールウェイのパブで音楽鑑賞。幸せ。夢にまで見たゴールウェイガール。(言いたいだけ)

ダブリン編は次回に続きます。

Sunday, 8 April 2018

グラスゴーだより③

最後にグラスゴーのライブハウスやカフェを紹介していきます。

こちらはイーストエンドに位置するライブハウスBarrowland。80年代感溢れるド派手な看板が目印です。

Barrowlandより東には行くなという言葉が生まれたほど東部は危険なエリアとなっているそうで、緊張感MAXで会場に向かいました。この特徴的なサインが今回Franzが使用したロゴの元デザインということもあって、何が何でも訪れたかった場所なのです(※写真参照)


ちなみにこの日はPhoenixが来ていました。危険な雰囲気はありませんでしたが、夜遅くということもあり周辺散策はせずにホテルに直帰。むしろ端から見たら一心不乱にシャッターを切る私が危ない人だったかもしれません。

こちらもFranzゆかりのライブハウスThe Stereo。ベジカフェが併設されており昼間はヘルシーで美味しいランチが頂けます。小洒落た店内ですが、ロンドンと違って意識高い系の人々が少ないのでのんびり自分の時間を楽しめます。(無意識にロンドンをディスってしまった)


↑適当に注文した緑のニョッキ、むっちゃくちゃ美味しかった!

そしてグラスゴーの中でも超有名どころのライブハウスKing Tuts Wah Wah Hut。人気のインディーバンドはここに集まるそうです。どうやらイギリス国内の人気No.1ヴェニューに輝いた模様。すげい。


残念ながらこの日は休みでライブハウスやパブの雰囲気を覗くことはできませんでした。過去に新人時代のOasisやBlur、Radioheadも公演したことがあるそうです。中心部からずっと離れた住宅街?にあります。

続いてカフェーのご紹介。

マッキントッシュが手掛けたThe Willow cafeは言うまでもなくグラスゴーで人気の観光スポットの1つです。この手のカフェは雰囲気だけで終わる印象が多いですが、こちらは値段もお手頃で味も確か!次回はぜひともアフタヌーンティーを頂きたいところ。


↑ミートボールを頼んだつもりが、三色そぼろ丼みたいなのが出て来た(笑)
美味しかったです。

さらにこちらはウェストエンドにある、ミラクルお洒落なカフェHillhead Bookclub。ブルーを基調とした店内はシカのオブジェやクラシカルな家具で飾られ、非常に居心地の良い空間となっております。




この辺りは古着屋さんやカフェが多く立ち並ぶエリアでロンドンの西と東をミックスしたような雰囲気。人通りもそれほど多くなく、どこへ行ってものんびり満喫できます。小心者の私には親しみやすい場所でした。

まとめ
グラスゴーは住みたいと思えるほど私にとっては魅力的な街でした。が、密かに計画していた新人バンド発掘のためのライブハウス巡りが実行できなくて残念!(私の計画性のなさと体調管理の甘さが露呈しました。)それだけが悔やまれます。
ここまでグラスゴーの魅力について書き連ねてきましたが、観光を目的とする方には素直にエディンバラをおすすめします。←