Sunday 8 April 2018

グラスゴーだより③

最後にグラスゴーのライブハウスやカフェを紹介していきます。

こちらはイーストエンドに位置するライブハウスBarrowland。80年代感溢れるド派手な看板が目印です。

Barrowlandより東には行くなという言葉が生まれたほど東部は危険なエリアとなっているそうで、緊張感MAXで会場に向かいました。この特徴的なサインが今回Franzが使用したロゴの元デザインということもあって、何が何でも訪れたかった場所なのです(※写真参照)


ちなみにこの日はPhoenixが来ていました。危険な雰囲気はありませんでしたが、夜遅くということもあり周辺散策はせずにホテルに直帰。むしろ端から見たら一心不乱にシャッターを切る私が危ない人だったかもしれません。

こちらもFranzゆかりのライブハウスThe Stereo。ベジカフェが併設されており昼間はヘルシーで美味しいランチが頂けます。小洒落た店内ですが、ロンドンと違って意識高い系の人々が少ないのでのんびり自分の時間を楽しめます。(無意識にロンドンをディスってしまった)


↑適当に注文した緑のニョッキ、むっちゃくちゃ美味しかった!

そしてグラスゴーの中でも超有名どころのライブハウスKing Tuts Wah Wah Hut。人気のインディーバンドはここに集まるそうです。どうやらイギリス国内の人気No.1ヴェニューに輝いた模様。すげい。


残念ながらこの日は休みでライブハウスやパブの雰囲気を覗くことはできませんでした。過去に新人時代のOasisやBlur、Radioheadも公演したことがあるそうです。中心部からずっと離れた住宅街?にあります。

続いてカフェーのご紹介。

マッキントッシュが手掛けたThe Willow cafeは言うまでもなくグラスゴーで人気の観光スポットの1つです。この手のカフェは雰囲気だけで終わる印象が多いですが、こちらは値段もお手頃で味も確か!次回はぜひともアフタヌーンティーを頂きたいところ。


↑ミートボールを頼んだつもりが、三色そぼろ丼みたいなのが出て来た(笑)
美味しかったです。

さらにこちらはウェストエンドにある、ミラクルお洒落なカフェHillhead Bookclub。ブルーを基調とした店内はシカのオブジェやクラシカルな家具で飾られ、非常に居心地の良い空間となっております。




この辺りは古着屋さんやカフェが多く立ち並ぶエリアでロンドンの西と東をミックスしたような雰囲気。人通りもそれほど多くなく、どこへ行ってものんびり満喫できます。小心者の私には親しみやすい場所でした。

まとめ
グラスゴーは住みたいと思えるほど私にとっては魅力的な街でした。が、密かに計画していた新人バンド発掘のためのライブハウス巡りが実行できなくて残念!(私の計画性のなさと体調管理の甘さが露呈しました。)それだけが悔やまれます。
ここまでグラスゴーの魅力について書き連ねてきましたが、観光を目的とする方には素直にエディンバラをおすすめします。←

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