お引っ越し

ロンドンに来てあっという間に１ヶ月が経ちました。

居心地の良かった日本人ゲストハウスを離れ、中心地のAngelへお引っ越し。寂しいけれどついにこの日がやってきてしまいました。フラットメイトの皆とは予想以上に仲良くなれて楽しい時間を過ごすことができました。サーモン祭りのFarewell partyまで開いてもらって感謝感激です。

何かと苦労の絶えない日々ですが、その分助けてもらうことも多いので感謝の気持ちは常に大事にしたいなと思います。特に毎度愚痴LINEを送りつけられている我慢強い日本のお友達の皆様、ありがとうございます。皆の存在が大きな支えです。お礼の気持ちはお土産に反映させていただきます！笑

最近の癒しは本屋の閉店セールで買ったカフカの「Letters to Milena」。カフカの最後の恋人Milenaへ宛てた恋文集です。見つけた瞬間運命を感じました！ロンドンに来た甲斐があったというものです！（※普通に日本のAmazonで買えます。）愛情深く綴られた文章のなかに時折垣間見えるカフカ先生の心の闇。さすがです。ここまで来ると逆にポジティブ。笑

カフカや、夏目漱石（ロンドン留学中精神衰弱に陥った経験アリ）に共感するあたり、どうやら私も文豪メンタルを持ち合わせているようです(呪われるレベルでおこがましい)そう思うと自分の脆弱性も可愛いものですね。

はー、総じて頑張ろう。